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銀河の果て-Galaxy-

色々な妄想が詰まった、『腐女子』が書く萌えを叫ぶ場所です。 擬人化(ポケモン・メダロット・カービィ)中心で、最近はカードワースの創作もやってます。

トランプでは誰が最強か

誰かギャグの書き方教えてください(突然何だ

今まで書いてきたものの大半がシリアスと言うかギャグとは遠い何かだったので
今回トランプ型の4人でギャグを書いてみようかと思って書いたのが、今回の追記に載せるSSです。


ですがこれ……ギャグになってるのか……;;?

トランプの小ネタも挟みつつ、原作の設定とか色々混ぜてやった結果がこの出来である←

笑えなくても読んでやってください。 後、例のごとく、少し長めです←

後、この話のその後話もありますので、近々載せるかもです。

==============



トランプの順位(ランク)



力の強さ(順位)について

マーク(スート)で見る力の強さは、スペード→ハート→ダイヤ→クラブの順である。
数で見る強さは、エース(1)は最高位、キング(13)、クイーン(12)、ジャック(11)、10、9、8、7、6、5、4、3、2となる。
ジョーカーは19世紀頃に追加されたもので、これを最強とするゲームは限られる。
(それでも結構な数はある)


基本は上記のものが主流となるのである。


しかし、それはカードゲーム上でのお話…
以下のこの4人のトランプ型メダロットにそれはあまり当てはまらないのである……





「僕達ってトランプ型だよね」

エースが突然口を開く。
彼女が何か言い出すと、必ず何か起こるので他の3人は少し身構える。

『…今更何言ってんだ?』

キングが恐る恐る言葉を返す。

「いや、トランプって強さの位があるじゃない?
僕等それに当てはまってるの少ないなー、と思ってさ」


これこれ、とエースが指したのは彼女が持っている一冊の本。
この本は書庫にあるものの一冊のようだ。

その本の開いているページを見ると、トランプの事について書かれていた。
自分達のモチーフとなった絵柄のトランプも並んで描かれている。


「僕はスペードのエースとジョーカー。
どちらも切り札とかそういった意味含んでるし、大体のゲームで一番強いらしいね」

どこか上機嫌に話すエース。
一番が大好きな彼女にとっては嬉しいことなのだろう。

「で、何が言いたいかというと…J(ジャック)とQ(クイーン)って
本来ならQの方が上なわけでしょ? でも当てはまってないよね、僕等って」

それを聞いてクイーンはジャッカルに視線を向ける。
彼等はそれぞれハートのQとクラブのJをモチーフとしたメダロットだ。
トランプのカードのランクならば確かにクイーンの方が上なのだが……。

『…確かにそうですわね……本来なら私(わたくし)の方が上ですし……』

『……その視線は何なのさ、クイーン』

あからさまに不愉快な視線を返すジャッカル。
クイーンの向けた視線の意味や言いたい事が薄々分かってしまったからである。

『ジャッカル様、これからは性能面での力関係は無くした方がいいですわ』

『何が言いたいの? …というかじりじりとこっちに寄って来ないでよ』

両手をワキワキとさせながらジャッカルににじり寄るクイーン。

『力が下の者は上の者に従うべきですわ! Jは兵士で、Qは女王!
身分の差は明らかに私が上! ならばジャッカル様は私の――――――』

『はい、却下』

『ぎゃあああッ!?』

暴走気味に語りだしたクイーンをジャッカルはいつものように止めた。
(内容は大体がデストロイやナパームと言った攻撃で行動を制止させることである)

『それはトランプの“カード”での順位でしょ。
あくまで僕達はそれがモチーフであって、強さの位は反映されてないじゃないか』

『…まあ、確かにな……』

目の前に映る、倒れてるクイーンを見ながらキングは呟く。

『立場を変えて強制的に何か僕にさせる気だったでしょ?
君が提案する何かって大体が際どい事が多いから、上や下とか関係なく却下だよ』

『……くッ……何故…バレて………』

態とらしく死ぬ間際のような雰囲気でクイーンは顔を上げて口を開く。
その様子を冷静に見下したように視線を向けるジャッカル。

『いや、君の普段の態度で大体分かるからね…。
……で、何で僕の装甲衣の端を掴もうとしてるの…?』

肩のみならず全身をビクッと跳ね上がらせるクイーン。
彼女のその手はジャッカルの脚部の装甲衣の端に伸ばされ今にも掴もうとしていた。

『あ…いえ、あの……それはですねぇ………』

目線をあちこちに泳がせながらしどろもどろに話すクイーン。
先程の冷静さと打って変わり、不愉快な表情を示すジャッカル。

『………』

無言でビームの発射口をクイーンに突きつけるジャッカル。

『………(滝汗)』

暫し、二人の間に沈黙が流れる。
その殺気とも取れるような空気からキングはその場を離れ、エースの傍へ寄る。

『おいどうすんだよ、いつもの事ながら止めなくていいのか…?』

二人に届かない位の声でキングはエースに話しかける。
そんな彼の心配を余所に、彼女は本のページを捲り、とある場所で手を止める。

「ジャッカルー、クラブって棍棒って意味があるみたいだよー。
今回はそれ使って、クイーンに説教してみないー? 」

『提案すんなよ! てか何で煽る!?』

笑顔でサラリと悪魔の提案をするエース。
そんな彼女の発言に反射的にツッコミを返すキング。

『……でもそれ使おうにも誰も持ってないよ?』

エースの発言にジャッカルが彼女の方に顔を向け、冷静に言葉を返す。

『あれ、お前も乗る方向なの!?』

存外乗り気なジャッカルに驚いてキングは思わず聞き返してしまった。

『いや、そろそろ手段変えないと慣れてきて耐性出来ても困るし…』

『クイーンの性格を改善しようとかって考えは無いのか……?』

『もうこの性格はメダル変えないと無理じゃない?』

顔色一つ変えずにジャッカルは言い放った。

『クイーンのこと全否定かよ!?』

呆れつつ返し、キングはクイーンの方に視線を送る。
彼女は蛇に睨まれた蛙のように、乾いた笑みを浮かべながら震えてその場を動かない。

「クイーンが変形した時の持ってるアレってそれっぽいからそれ使ったら?」

そんなクイーンの様子を知ってか知らずか、エースは更に悪魔の提案を重ねる。

『えッ…! いやいやエース様それは流石に……』

今まで言葉を発さずに動けずにいたクイーンが話に入ってくる。
自分の得物を制裁の道具にされる事には流石に口を挟む余裕が生まれたようだ。

『そ、そもそも私のは杖であって棍棒などでは……』

クイーンの変形後の得物はモチーフの通り、杖である(一説では花という説も)
大きさが大きさなだけ、杖に見えることは少ないが……

「(いいじゃない、自分の一部を使ってくれるんだよ?
ジャッカルが使ってくれるかもしれないんだよ、触ってくれるかもなんだよ?)」

『(………!)』

エースは他の二人に分からないように、クイーンのメダルに直接語り掛けた。
エースのその言葉を聞いて、クイーンの表情が変わる。

『…ジャッカル様』

『……何?』

苛ついた表情を見せながらジャッカルはクイーンを見る。
先程までの固まっていた彼女と違い、落ち着いて立ち上がってきた。
すると突然、俯けていた顔を勢いよく上げた。

『是非とも私の一部であるコレ(杖)を使ってお仕置きしてくださいませ!』

突如メダチェンジしたかと思うと、興奮気味に彼女から意味不明な発言が飛んできた。

『『はあッ!?』』

ジャッカルとキングが同時に声を上げた。
一方のエースはほくそ笑みながら、その様子を観察している。

『私の一部にジャッカル様が触れて、お仕置きされるのなら本望ですわ! さあ!!』

顔を紅潮させ、興奮して息を荒げながら、クイーンはジャッカルへと杖を押し付ける。

『意味分からないし、気持ち悪いんだけど!? …って、押し付けてこないでよ、杖を!』

ジャッカルの言葉も耳に届かないのか、有無を言わさずクイーンは杖を彼に押し付ける。
押し付けられている杖を必死に押し返そうとするが、彼女はそれすら強引に突破しようと身体を前へ前へと押し寄せていく。

「ハハハ、これだとトランプのカード通りの順位みたいになってるねー」

『いや止めろよ! つーかお前がけしかけたんだろーがッ!?』

エースが密かにクイーンを煽った事に、彼女の発言から察してキングは声を上げた。

「いや、面白くなるかなーと思って」

『しょうもない事に能力使うな! さっさと止めに―――』


ドゴオオォォン……!

『……!?』


突然の爆音がキング達の背後で響く。

彼が恐る恐る振り返ると、そこには全身黒こげなクイーンが煙を上げて倒れていた。
ジャッカルの表情は焦燥と安堵が混ざったような色をしており、息を荒げていた。

ジャッカルの様子から見るに、余程必死だったのか、MF【遠隔地雷】を使ったようだ。
(遠隔地雷:同一ライン上の相手を一撃で機能にさせる。失敗すると自分が機能停止)

『…あ、焦ってMF出しちゃった……』

少し落ち着いてきたのか、ジャッカルがぽつりと呟いた。

『いや焦って出すモノじゃないだろ!? 下手したらお前の方が吹っ飛んでるからな!?』

『だってクイーンがいつもより怖かったからつい……』

倒れているクイーンを指さしながらジャッカルは答える。

『だからって焦り過ぎだろ…; それ【遠隔地雷3】じゃねぇか……』

半ば呆れながらキングは答え、放出されたクイーンのメダルを回収した。
クイーンの背中のハッチを開き、メダルをセットした後、一つ大きく溜息を吐く。

「はっはっは、真面目な子は色々大変だねぇ」

事の発端を作った張本人・エースは傍観者のように目の前の光景を笑っていた。

『元凶が言う台詞かそれが!! さっさとクイーン運ぶの手伝え!』

「はいはーい」

エースは本を閉じて傍の机に置き、キング達の近くへ軽い足取りで近寄っていった。

「他にも色々トランプについて話したかったんだけどなー」

子供のように頬を少し膨らませて不満を漏らすエース。
自分の隣で彼女のそんな様子を見て、キングは軽く息を吐いて口を開く。

『…後で聞いてやるから今は黙って手伝え』

「…。 はーい♪」

遊び相手を見つけた子供のような喜びが湧き、エースは密かに微笑んだ。





トランプの順位で最強なのは誰なのか

キング、エース、ジョーカー。ルールによってはジャックが最強のものもある。


だがそれは、あくまでカードゲームでのお話。
この4人がそれに完全に当てはまる事はないであろう。

誰もがそれぞれ、別の強さがあるのだから―――――………








===============


はい、これで終了です。 お疲れ様でした…。

ギャグってやっぱり難しいですね……。 うぅむ……;
〆が何だか苦し紛れのような…ギャグの〆はやはり何かオチを付けないとダメなんでしょうか……。。
もっと精進が必要ですね、頑張ります…!

さて、今回4人全員動かしてみました。 4人揃って書いて載せるのは此処では初ですね。
(落書きとかだと他にも色々書いてます、そのうちそれをこうして文章化するかも)

全員で動かしてみると、意外とジャッカルがボケる側というか悪乗りする子になってました。
普段ならエースの案に乗るなんてないんですが、クイーンに対する何かだったら乗るのかもしれません。

今回のはキングがツッコミ一人でやらせてました、ごめんね、今度は多分違うから(多分かよ
というかエースやクイーンが自由過ぎるのがいかんのかも知れないね←

全体を動かすと誰かに偏りが出そうで不安でしたが、今回のは万遍なく出られてる…かな?^^;



とりあえず今回はここまでとなります。
次回も何か書けたらと思います。 内容はまだ未定ですが。。← それではそれではノシ
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